暗号資産(仮想通貨)のおすすめランキング15選
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「これから仮想通貨投資をはじめたいけど、どのような銘柄を買えばいいか迷う…。」
「どのような基準で仮想通貨を選べばいいかわからない…。」
このようなお悩みをお持ちではないですか?
老後資金2,000万円問題をきっかけに、資産運用に対する注目度は高まっていますね。
その中でも仮想通貨投資に将来性を感じ、これから投資を始めたいと考える人もいるかと思います。
しかし仮想通貨をどのように選べばいいのか、初心者にとっては難しいポイントです。
そこで今回の記事では、仮想通貨のおすすめ銘柄をランキング形式で解説します。
この記事を読んで学べることは以下の通りです。
- 暗号資産(仮想通貨)を選ぶ基準
- おすすめの仮想通貨について
- おすすめの仮想通貨取引所
失敗しない、暗号資産(仮想通貨)の選び方
暗号資産(仮想通貨)銘柄を選ぶにあたって大切な基準は以下の4つです。
- 信頼度や安全性
- 将来性
- 時価総額
- 流動性やボラティリティ
仮想通貨の中には、資金調達を目的とした、いわゆる「詐欺コイン」が存在します。
詐欺コインから貴重な資金を守るためにも、その銘柄の信頼性や安全性は大切です。
それだけでなく、その銘柄に将来性があり、時価総額が大きいという点も考慮すべきです。
また、流動性やボラティリティの高さについても忘れないでください。
それぞれについて詳細に解説します。
信頼度や安全性
仮想通貨選びにおいて考えるべき基準の1つ目は、信頼度や安全性です。
なぜなら、仮想通貨の中には詐欺コインと呼ばれる、資金調達を目的にした仮想通貨が存在するからです。
仮想通貨では、ビットコイン以外にたくさんのアルトコインと呼ばれる銘柄があります。
アルトコインは約10,000種類以上もあり、中には自分たちのお金稼ぎを目的に仮想通貨の投資募集をする通貨もあります。
そのため、その仮想通貨銘柄が信頼できるかどうかを見極めて、騙されないようにすることが大切です。
また、その銘柄のセキュリティ面が安全かどうかも検討すべきです。
セキュリティに不安がある場合、ハッカーから攻撃を受けてしまう可能性もあります。
せっかく資産を増やすために仮想通貨へ投資するのに、資金を奪われることになってしまったら元も子もありません。
信頼性や安全性を確かめるには、以下のサイトが便利です。
将来性
仮想通貨を選ぶにあたっての2つ目の基準は、将来性です。
その仮想通貨がこれから伸びるのか、それとも将来性がないのかをわけるのは、以下のポイントに該当しているかどうかです。
- その仮想通貨の開発目的、プロジェクト内容、今後のロードマップが明確
- 大企業がそのプロジェクトに出資している
- 既存の仮想通貨の課題を解決する技術がある
このような特徴を持つ仮想通貨であれば、今後伸びていく可能性があります。
たとえばオーエムジー(OMG)という仮想通貨は、イーサリアムのスケーラビリティ(※)という課題を解決するために生まれた銘柄です。
※ユーザーが増えるにつれて処理速度が遅くなり、送金などに時間がかかるようになる
スケーラビリティを解決したおかげで、イーサリアム(ETH)と同等の安全性を持ちながら、安価・高速な送金が可能となりました。
各通貨の将来性を確認するにあたっては、各通貨の公式HPにあるホワイトペーパーというレポートを確認してください。
ホワイトペーパー以外にも、各通貨のSNSなどを確認すると、最新情報を入手できます。
時価総額
仮想通貨を選ぶにあたっての基準3つ目は、時価総額です。
時価総額はその仮想通貨の発行数量×時価で計算できます。
時価が高ければ時価総額も高くなります。
つまり時価総額とは、その仮想通貨がどれくらい市場の支持を集めているのか、人気なのかを測るひとつの基準です。
アルトコイン(※)の中でも、時価総額の低い通貨のことを草コインといいます。
※ビットコイン以外の仮想通貨
草コインは短期的に儲かる可能性があるものの、価格の変動が激しく時価総額の増減も激しいので、リスクは大きいです。
このように、時価総額は暗号資産の人気度を見るにあたってわかりやすい指標です。
ただし時価総額が高い=安心である、とは一概には言い切れないので、過信しすぎないように注意してください。
流動性やボラティリティ
流動性とボラティリティも、仮想通貨選びにおいて重要です。
流動性とはその仮想通貨がどれくらい市場に流通しているか、つまりコインの交換のしやすさです。
流動性が高いと、買いたいときにその仮想通貨を買いやすく、売りたいときに売りやすくなります。
ボラティリティとは、価格の変動幅のことです。
ボラティリティが高いと、短期間で大きな利益を出すこともできますが、リスクも高いです。
ボラティリティが低いと、爆発的な利益はありませんが、安定して利益を出せます。
流動性が高いと、売る数量も買う数量も大きくなるので値段が拮抗しやすく、結果ボラティリティが低くなりやすいです。
初心者がいきなりボラティリティの高い銘柄に投資をするのはリスキーなので、流動性が高くボラティリティの低い銘柄に投資するのをおすすめします。
おすすめの暗号資産(仮想通貨)ランキング15選
ここまで通貨の選び方のポイントをお伝えしてきましたが、仮想通貨取引所bitbankでは、それらのポイントを抑えた銘柄を取り扱っています。
ここでは、bitbankでの取り扱いがある具体的な通貨を紹介していきます。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
- ライトコイン
- ビットコインキャッシュ
- ステラルーメン
- チェーンリンク
- メイカー
- エンジンコイン
- ベーシック・アテンション・トークン
- クアンタム
- オーエムジー
- シンボル
- ボバネットワーク
- モナコイン
それぞれの通貨の詳細を見ていきましょう。
1.ビットコイン(BTC)
ビットコイン(BTC)は暗号資産市場において最も時価総額の高い銘柄で、仮想通貨の草分けのような存在です。
ビットコイン(BTC)には以下のような特徴があります。
- ブロックチェーン技術を活用しており、管理者がいない
- 発行枚数が2,100万枚と上限がある
- さまざまなお店で決済手段として利用できる
ビットコイン(BTC)は、サトシナカモトという研究者が2008年に発表した論文をもとに開発された仮想通貨です。
ブロックチェーン技術の活用により取引履歴の改ざんを事実上不可能とすることで、セキュリティ的に安心して使えます。
また、発行枚数の上限が決まっているため、今後市場に出回るビットコイン(BTC)の数量が需要と比べて少なくなるかもしれません。
希少性が高まっていくことで、値上がりを期待できる銘柄です。
2.イーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)は、ビットコイン以外の仮想通貨「アルトコイン」の代表例といえる銘柄です。
イーサリアム(ETH)を理解するうえで、以下の2つは抑えましょう。
- スマートコントラクト
- 分散型アプリケーション
スマートコントラクトとは、さまざまな契約内容をブロックチェーン上で契約締結・実行できる仕組みです。
これまで人手のかかっていた契約作業を自動化できます。
分散型アプリケーションとは、ブロックチェーンを用いたサービス・ゲームを提供するアプリの総称です。
分散型アプリケーションの技術は、金融DeFiや遊んで稼げるNFTゲーム「Play to earn」などに活用されています。
今後も新たな分散型アプリケーションが開発されることが予想されており、将来性の高い銘柄です。
3.リップル(XRP)
リップル(XRP)は、銀行間送金プラットフォーム「RippleNet」で使える暗号資産です。
リップル社は、国ごとに異なる決済手順をグローバルで統合し、世界中どこにでも、安価に流通させることを目的に作られました。
そのため、送金にかかるトランザクションが他の仮想通貨と比較して速いです。
たとえばビットコイン(BTC)のトランザクションは平均10分程度かかりますが、リップル(XRP)は3~5秒程度と圧倒的な速さで処理が完了します。
スピード化が求められているビジネスの世界において、迅速に処理可能なリップル(XRP)の技術には期待できます。
4.ライトコイン(LTC)
ライトコイン(LTC)は、ビットコイン(BTC)の次に歴史のあると言われている暗号資産です。
ライトコイン(LTC)について特筆すべきは、取引速度の速さです。
ライトコイン(LTC)は、ビットコインの約4倍の発行数量があります。
発行数量が4倍あるおかげで各取引のブロックを作り出すスピードもビットコインの4倍あります。
そのため、ビットコインの4倍のスピードで取引の承認が可能です。
日本ではあまり注目度が高くはありませんが、海外の大手仮想通貨取引所では広く取引されています。
5.ビットコインキャッシュ(BCC)
ビットコインキャッシュ(BCC)とは、ビットコインがスケーラビリティ問題を解決するために、ビットコインのブロックチェーンから枝分かれした暗号資産です。
それぞれの仮想通貨銘柄のブロックチェーンから分岐することをハードウォークといいます。
ハードウォークした仮想通貨の中で、ビットコインキャッシュ(BCC)は最も時価総額の高い銘柄です。
基本的な技術や仕組みなどはビットコインと同様となっています。
発行枚数の上限も決まっているため、今後希少性が高まる可能性があります。
6.ステラルーメン(XLM)
ステラルーメン(XLM)はグローバル送金・決済を安定的に迅速に行うために開発された暗号資産です。
同様の銘柄にはリップル(XRP)があります。
リップル(XRP)とステラルーメン(XLM)の違いは取引の承認方法です。
リップルの承認方法は、承認者の80%以上が承認しなければ有効とされない仕組みであるPOC方式を採用しています。
一方ステラルーメンではSCPと呼ばれる承認方法を採用しており、投票で決められた承認者によって取引が承認される仕組みです。
7.チェーンリンク(LINK)
チェーンリンク(LINK)は、スマートコントラクトを介して実世界のさまざまなデータをブロックチェーンに結びつけるために作られた通貨です。
チェーンリンク(LINK)の特徴は、ブロックチェーンと外部サービスとの仲介役であるという点です。
これまでの仮想通貨では外部サービスとの連携はできませんでした。
そこで、外部サービスとブロックチェーンとの間をつなぐ仕組みとして、チェーンリンク(LINK)が開発されました。
技術力の高さが評価され、Google CloudやAP通信との共同の取り組みも世界中で注目されています。
8.メイカー(MKR)
メイカー(MKR)はステーブルコイン「DAI」の発行、レンディングができる「MakerDAO」というプラットフォーム内で利用できる仮想通貨です。
イーサリアムなどの担保資産を預け入れることで、DAIを生成できます。
MakerDAOは将来性が高く、世界中で注目されているDeFiプロジェクトです。
メイカー保有者はプロジェクトの今後の方針を決めるためのガバナンスに参加できます。
9.エンジンコイン(ENJ)
エンジンコイン(ENJ)は、世界最大級のNFTゲームプラットフォーム「Enjin Platform」内で使える仮想通貨で、決済通貨として使えます。
直近、NFTゲームで遊んでお金を稼ぐ「Play to earn」が流行しています。
Enjin PlatformではさまざまなNFTゲームで遊ぶことが可能です。
ゲームを通して入手したNFTは、マーケットプレイスで換金できます。
不要になったNFTはエンジンコインに戻せます。
Play to earnは今後のトレンドになる可能性があるため、成長の期待大です。
10.ベーシック・アテンション・トークン(BAT)
ベーシック・アテンション・トークン(BAT)は、Webブラウザ「Brave」にて使える仮想通貨です。
Braveは広告のトラッキング防止機能が搭載されたブラウザで、ユーザー自身で広告表示頻度や速度をコントロールできます。
広告主はベーシック・アテンション・トークンを利用することでBrave上に広告の出稿ができます。
ユーザーはその広告を閲覧することで、対価としてベーシック・アテンション・トークンの獲得が可能です。
また、Brave上のクリエイターに対して投げ銭を送ることもできます。
11.クアンタム(QTUM)
クアンタム(QTUM)はビットコインとイーサリアムの長所をかけあわせた、良いとこどりの仮想通貨です。
ビットコインで採用されている安全性の高い残高確認方式と、イーサリアムと連携可能なスマートコントラクトを実装しています。
クアンタムは将来性が期待されており、Amazon Web ServiceとGoogle Cloud Platformとのパートナーシップを締結しています。
12.オーエムジー(OMG)
オーエムジー(OMG)は、高速で安価、安全でオープンな金融サービスの提供を実現するために開発された仮想通貨です。
オーエムジー(OMG)はイーサリアムを基盤として開発されました。
イーサリアムには従来、ユーザー数が増えるにつれて取引処理速度が遅くなるというスケーラビリティ問題がありました。
それを解決するために生まれた技術が、「More Viable Plasma」です。
この技術により、イーサリアムと同等の安全性を担保しながら高速・低コストな送金ができるようになりました。
オーエムジー(OMG)は金融サービスとしての側面が強いため、この分野に興味がある方は是非投資対象に組み込んでください。
13.シンボル(XYM)
シンボル(XYM)は、NEMをベースに開発された仮想通貨です。
シンボルの目的は公的機関や企業のニーズに対応することです。
そのため、NEMと比較してセキュリティ面や処理速度は大幅に向上しています。
また、他のブロックチェーンとの相互運用も可能です。
そのため、今後さまざまなプロジェクトにも利用されることが期待されています。
事実、シンボルは多種多様な企業やプロジェクトとの提携が進んでいます。
今後の将来性に期待できる仮想通貨の1つです。
14.ボバネットワーク(BOBA)
ボバネットワーク(BOBA)は、イーサリアムにおいて以前から課題であった「スケーラビリティ問題」の解消するために実用的なLayer2ソリューションを提供する仮想通貨です。
Layer2ソリューションとは、メインのブロックチェーン以外で取引する技術のことをいいます。
Layer2ソリューションを活用することにより、より迅速により低コストに送金処理が可能となりました。
また、ボバネットワークはステーキングが可能なため、Boba Networkに資金を預けることで取引手数料の一部を報酬として受け取れます。
15.モナコイン(MONA)
モナコイン(MONA)は日本の2ちゃんねる(現5ちゃんねる)発祥の、日本発の仮想通貨です。
ゲーム内の通貨のようなものとして、日本人ユーザー中心に取引されています。
モナコイン(MONA)でできることは、以下の通りです。
- 送金
- トレード(投資・投機)
- ブログやLive配信、Twitterなどの投げ銭
- NFT売買
最近はNFT売買が流行しています。
Monapartyというプラットフォーム上でNFTの売買が可能なので、日本発のキャラクターが好きな方にはおすすめの投資対象といえます。
暗号資産(仮想通貨)の投資におすすめの取引所は?
仮想通貨の投資におすすめの取引所は、bitbankです。
今回、仮想通貨のおすすめ銘柄をランキング形式で解説しましたが、これらの仮想通貨はすべてbitbankで購入できます。
bitbankを利用するメリットは以下の通りです。
- 取引高が多い
- アルトコインの板取引が可能である
- コールドウォレットを採用しており、セキュリティが盤石である
- 24時間365日リアルタイムに入金できる
- スマホアプリがあり、スマホ取引も容易にできる
- 仮想通貨のレンディングで報酬を得られる
bitbankは取引高が多く、流動性も高いため、売買したいタイミングで売買しやすいです。
スマホアプリ経由でスマホ取引もスムーズにできるので、好きなタイミングで売買ができます。
暗号資産(仮想通貨)投資は、国内に上場しているものがおすすめ
今回の記事では、これから仮想通貨への投資を始めたい方に向けて、失敗しない仮想通貨選びの方法やおすすめの仮想通貨銘柄について解説しました。
仮想通貨の銘柄を選ぶにあたって、失敗しないためには以下4つを意識しましょう。
- 信頼度や安全性
- 将来性
- 時価総額
- 流動性やボラティリティ
特に信頼度や安全性については、貴重な資産を守るために重要な観点です。
これは、仮想通貨銘柄選びだけでなく、取引所を選ぶにあたっても重要です。
安全性を考えた場合、海外の仮想通貨取引所にのみ上場している銘柄を選ぶようにしましょう。
国内の仮想通貨取引所の中で、アルトコインの取扱い数の多いbitbankをおすすめします。
bitbankはセキュリティ面の安全性も高く、ユーザー数も多いので安心度が高いです。