ライブピア(LPT)とは、動画配信における高コストや中央集権的な管理といった課題を解決するために構築された、分散型のビデオストリーミングプラットフォームです。LPTは、プロジェクトの技術に関するガバナンス投票やステーキングに使用できます。
通貨記号 | LPT |
発行者 | Livepeer, Inc. |
発行上限 | なし |
承認方式 | PoS |
発行日 | 2018年4月30日 |
ビットバンク取扱開始日 | 2025年3月4日 |
公式サイト | |
ホワイトペーパー | |
ソースコード | 無し |
ライブピアは2017年に開始され、翌年の2018年5月にメインネットを立ち上げました。同年10月にはトークンの配布が行われ、1,000人以上の参加者と259万人のイーサリアム保有者にLPTが配布されました。これにより、ライブピアのエコシステムが本格的に始動しました。
2020年5月にはプロジェクトのガバナンスが開始され、コミュニティがより大きな役割を果たすようになりました。
ライブピアの成長は着実に進み、2021年6月には1週間で100万分の動画を処理するという大きな節目を迎えました。
ライブピアは、ビデオストリーミングの信頼性を向上させながら、関連コストを最大50分の1に削減することを目指しています。
ライブピアでは、新しいトークンはラウンドと呼ばれる単位で定期的に新規発行されます。ラウンドはイーサリアムのブロック数によって測定され、1ラウンドは5,760ブロックに相当します。イーサリアムでは1ブロックが平均約12.69秒ごとに生成されるため、1ラウンドはおよそ20.31時間続く計算になります。
各ラウンドごとに、新たに発行するトークンの量をインフレーション率によって決定しています。たとえば、あるラウンドのインフレーション率が0.0224%で、現在のトークン総供給量が30,000,000 LPTの場合、次のラウンドで新たに合計6,720 LPTが新規発行されます。
なお、インフレーション率はネットワークの参加率(ステークされているトークン ÷ 総供給量)に応じて自動的に調整されます。ライブピアは、50%を目標参加率として想定しており、ネットワークセキュリティとトークン流動性のバランスを保つために、参加率が50%に近づくようインフレーション率が上下します。
ライブピアは、分散型のライブビデオストリーミングを実現するプロトコルです。
ノードには、ビデオをトランスコードするトランスコーダーや中継を担う中継ノードなど、さまざまな役割があります。トランスコーダーは正しい作業を行うことでトークン報酬が得られますが、もし不正行為を行った場合や義務を果たさなかった場合にはスラッシュ(罰金)の対象となります。
スラッシュによって回収されたトークンは「CommonPool」に集められ、バーンされるか、エコシステム開発などに活用されます。
さらに、不正行為を発見・報告した参加者には報酬が与えられるため、不正行為を見逃さない仕組みが機能しています。
LPTは、ステーキングに使用することができ、ネットワーク上のストリーミングに対して処理能力や帯域幅をあたえることで報酬を得ることができます。
LPTは、プロジェクトの技術に関するガバナンス投票に使用できます。
LPTは、イーサリアムネットワークを含む複数のネットワーク上で流通している暗号資産です。
当社では、取扱い開始時点においてはイーサリアムネットワーク上のLPTを取扱っております。
そのため、イーサリアムネットワーク以外からの預入・引出には対応いたしかねますのでご注意ください。LPTの入出金を行う際には、誤送付を防止するために、必ずイーサリアム(ERC20)ネットワークを選択してください。