先週は1BTC170万円のプラスを記録、短期では相場に過熱感が発生
3月3日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターはプラスの推移となり、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは1.8%上昇し、終値は947.6万円でした。週末は土曜日に下落しましたが、日曜日に反発し小幅にプラスとなりました。依然として短期移動平均線の上位を維持し底堅い動きとなっています。
- オシレーターは引き続きプラスで推移しています。CCIは短期で下落し138で推移。Fisherは遅行線を上回り推移しています。長期オシレーターのMACDは上昇が鈍化しているものの、遅行線を上回っています。
- ボラティリティ指数のADX(49)は上昇しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 先週のビットコイン週足は21%上昇し、170万円のプラスを記録しました。強気な値動きを続けていますが現在は、960万円から920万円近辺のレンジで推移しています。今朝方から高値を試す動きとなっており、レンジ高値を超えることができるかが今週のポイントとなります。また先週の大きな上昇の反動から短期的な利確売りがどこで発生するかにも注目です。チャートは非常に強い状態ですが、相場には短期で過熱感もあり、先週のような上昇は想定しづらい状況です。
- 価格は14EMA(859.7万円)を上回り強気示唆です。53EMA(740.4万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(829.2万円)が先行スパン2(766.6万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(138)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.9)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(2.4)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(638377)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(514995)を上回り、買いシグナルが出ています。