リップル相場分析 : 週末に買われ15%上昇、安値を切り上げ底堅く推移

12月6日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
週末のリップルは2日間で15%ほど上昇し終値を64円台に乗せました。移動平均線がサポートとなり買われました。リップルは安値を切り上げており底堅く推移しています。
オシレーターはプラス域を維持している一方、急騰の反動から下落しています。FisherやMACDは遅行線を下回っており買いシグナルは出ていません。ADX(47)も高値を維持しているものの下落傾向にあり、上昇トレンドの勢いが落ちていることを示しています。
リップルの価格推移は安値を切り上げ高値を試す動きがみられます。アセンディングトライアングルのチャートパターンを形成しており強気な値動きです。高値を更新するとオシレーターも再び上昇し始めるため、もう1段の上昇が期待されます。レンジ幅は徐々に狭くなっており今週はレンジ上限を試す値動きに注目です。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から5.7%上昇した64.7円でした。価格は14EMA(59.2円)を上回り強気示唆です。53EMA(42.8円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(57.7円)が先行スパン2(50.4円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(53)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.3)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.6)を下回り買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(8.2)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(8.7)を下回り買いシグナルは出ていません。