XRP相場分析 : 価格調整が終了か、再び高値追い期待

8月13日のXRPの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しこれを概ねコンファームしています。XRPは30円台の上位で推移しており、強気の値動きが続いています。34円到達後から利確売りが発生し価格を調整していたXRPですが、29円付近から再び買いが入り反発しています。昨日の上昇でFisherがゴールデンクロスしており、モーメンタムの回復もみられました。売り圧力が減少してきているようで、再び高値を目指す体制に入ったようです。

リップル(XRP)の日足終値は、前日から3.7%上昇した31.3円でした。価格は14EMA(29.9円)を上回り強気示唆です。53EMA(24.5円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(29.1円)が先行スパン2(26.3円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(42)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.7)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。昨日はTrigger(-0.4)を下回っていましたが、本日ゴールデンクロスが発生しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(2.2)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(2.4)を下回り買いシグナルは出ていません。