10月13日のビットコインキャッシュの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日ビットコインキャッシュは強く買われ5%を超える上昇をみせました。これにより約1ヶ月ぶりの高値を更新し、価格は2.6万円を上回りました。ここ1ヶ月間のチャートストラクチャーを見ると安値と高値を切り上げており、上昇トレンドが形成されています。オシレーターも上昇中でモーメンタムは良好な状態です。ADX（19）も上昇中で強気トレンドの発生を支持しています。ビットコインキャッシュは長期移動平均線を上回り、相場は中長期の強気トレンド入りが濃厚です。雲の上限付近までは強いレジスタンスがないため、高値を追う展開が期待されます。
昨日のビットコインキャッシュ（BCC）の日足終値は、前日から5.9%上昇した2.67万円でした。価格は14EMA（2.46万円）を上回り強気示唆です。53EMA（2.52万円）は横ばい推移で長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1（2.46万円）が先行スパン2（2.64万円）を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（194）はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（1.8）はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger（1.4）を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD（240）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（-169）を上回り買いシグナルが発生しています。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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