リップル相場分析 : 120円付近から強い買い戻され相場の流れに変化

8月31日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のリップルは7.6%上昇し4日ぶりの陽線を記録しました。移動平均線を上回り強く買われました。終値は130円でした。
下落していたオシレーターは反転しています。CCIは7を記録しプラス域を回復しました。Fisherではゴールデンクロスが発生しています。MACDはプラス域で下落中です。
ADX(32)は下落しており上昇トレンドの勢いが落ちていることを示唆しています。
昨日のリップルは120円付近でサポートされ強く買われました。下落していた週足も陽線に変わりました。強い値動きにより相場の流れに変化が見られます。
オシレーターも反転をみせておりモメンタムが回復しています。これから底堅く推移するならオシレーターはさらに上昇し、買いシグナルが再び点灯するでしょう。
現在のリップルは、移動平均線を上回りテクニカルも改善し今後の上昇に期待したいところです。終値ベースで130円を回復するなら高値の更新を目指す動きになることが予想されます。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から7.6%上昇した130円でした。価格は14EMA(125円)を上回り強気示唆です。53EMA(106円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(120円)が先行スパン2(102円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(7)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.3)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.3)を僅かに上回り売りシグナルが解消されました。
強気バイアス・シグナル : MACD(7)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(10)を下回り買いシグナルは出ていません。