クアンタム相場分析 : 9日連続陽線を記録、弱気トレンドに底打ち感

7月29日のクアンタムの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のクアンタムは1.4%上昇し9日連続の陽線を記録しました。買い傾向が強く上値を追う値動きです。
オシレーターは全て上昇傾向にあります。CCIは91で推移しています。Fisherはプラス域で上昇し買いシグナルが出ています。MACDはプラス域回復間近です。
ADX(21)は下落しており相場の方向感が弱いことを示唆しています。
クアンタムは今週、全て陽線を記録し買われています。ここ数ヶ月間弱気トレンドが続いていましたが、底打ち感が出てきました。
価格は移動平均線の上位で推移し、短期オシレーターも上昇しておりテクニカル的には買いポジションが推奨されています。一方、ADXは下落しており本格的な強気トレンド入りはしていません。
このまま高値を維持するとMACDもプラス域入りし相場環境はさらに良くなるでしょう。今週末、底堅く推移するなら来週以降も高値追う展開になるでしょう。

昨日のクアンタム(QTUM)の日足終値は、前日から1.4%上昇した740円でした。価格は14EMA(684円)を上回り強気示唆です。53EMA(829円)は下落中で長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(673円)が先行スパン2(830円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(91)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.5)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.2)を上回り買いシグナルが出ています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-19)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-43)を上回り売りシグナルは出ていません。