リップル相場分析 : 週末は小幅に下落も移動平均線上位を維持、強く買われて週が始まる

7月25日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのFisherがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のリップルは0.4%下落した陰線を記録しました。週末は下落したものの移動平均線の上位を維持しています。終値は67円でした。
オシレーターは上昇傾向にあります。CCIは本日からプラス域へ突入しています。Fisherはプラス域で上昇しており買いシグナルが出ています。MACDはマイナス域で上昇中です。
ADX(31)は下落しており相場の方向感が弱いことを示唆しています。
週末のリップルは陰線を並べましたが、下落幅が小さくほぼ横ばい推移でした。価格は移動平均線の上位で推移し値動きは悪くありません。短期では強気に傾きつつある相場になり、底堅い値動きが予想されます。
本日はすでに先週の高値を更新し70円台を回復し7%ほど上昇しています。
長期ではADXがまだ下落しており、相場の方向感が出るまでもう少し時間がかかるでしょう。75円付近にレジスタンスがあり、このラインを突破できるかが今週の注目ポイントになりそうです。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から0.4%下落した67円でした。価格は14EMA(66円)を上回り強気示唆です。53EMA(79円)は下落中で長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(65円)が先行スパン2(86円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-4)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.2)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(-0.3)を上回り買いシグナルが出ています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-3)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-4)を上回り売りシグナルは出ていません。