相場は足元で反転傾向、価格は1800万円台に迫る

8月11日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターは足元で上昇しており、モメンタムが回復しています。
- 昨日のビットコインは0.09%下落し、終値は1759万円でした。日足は移動平均線の上位で推移し、強い値動きが見られます。1800万円近辺の高値を目指す展開となっています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇しています。CCIは109まで上昇しました。Fisherでは買いシグナルが出ています。長期オシレーターのMACDは3週間ぶりに遅行線を上回り、上昇傾向です。
- ボラティリティ指数のADX(19)は下落傾向にあり、強気トレンドの弱体化を示唆しています。
- 先週のビットコイン週足は4.3%上昇し、1700万円台を維持しました。先週後半に反発したため、足元のテクニカルは強気に傾いています。昨日は1800万円に迫る場面もありましたが、高値を維持することができず反落しました。現在は先週までの弱い相場から反転し、足元では強気のチャートに変わっています。今週は1800万円台を回復できるか注目です。ここ数週間は揉み合う展開が続いていますが、今週は高値を試すターンとなっています。

- 価格は14EMA(1725万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1671万円)は上昇しており、長期トレンドも強気に傾いています。一目均衡表の雲は先行スパン1(1726万円)が先行スパン2(1623万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(109)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.8)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(0.3)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(123308)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(120029)を上回り、買いシグナルは出ていません。