ライトコイン相場分析 : 安値を切り上げ底堅く推移、テクニカルが徐々に改善

6月15日のライトコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のライトコインは2.5%下落した陰線を記録しました。3日連続の陽線とはなりませんでした。価格は移動平均線の上位を維持し底堅さも見られました。終値は1.93万円でした。
オシレーターは緩やかに上昇しています。CCIは一昨日プラス域を回復しました。Fisherは昨日、プラス域を回復しました。MACDはマイナス域で推移も遅行線を上回ってます。
ADX(30)は下落傾向にあり弱気トレンドの弱体化を示唆しています。
ライトコインは今週、安値を切り上げる動きを見せ底堅く推移しています。オシレーターも回復傾向にあり徐々にテクニカルが改善しています。このまま移動平均線の上位を維持できれば、トレンド転換に期待できるようになります。
ライトコインは1.75万円付近に強いサポートがあり下落トレンドの勢いが落ちています。現在はまだ価格調整が続いていますが、安値を切り上げるチャートを形成しています。このまま2.1万円のレンジ高値を目指す動きがあれば、テクニカルが向上し強い買い戻しが予想されます。

昨日のライトコイン(LTC)の日足終値は、前日から2.5%下落した1.93万円でした。価格は14EMA(1.92万円)を上回り強気示唆です。53EMA(2.30万円)は下落中で長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1.82万円)が先行スパン2(2.89万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(19)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.1)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(-0.3)を上回り買いシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-1661)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-2129)を上回り売りシグナルは出ていません。