ビットコイン相場分析 : 久々の2日連続陰線、強気トレンド維持もモメンタムは悪化

8月19日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆し、オシレーターはプラス域で推移し、これをコンファームしています。ビットコインは久々の2日連続の陰線を記録し続落しました。一方、14EMA(124.5万円)付近で反発し終値にかけて移動平均線の上位を回復しました。強気トレンドが継続していますが、現在オシレーターが下降中でモメンタムは下方向に進んでいます。今後は再び高値をテストする場面が来ると予想されますが、戻り売られる可能性もあり128.5万円を超える高値圏では注意が必要です。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から1.0%下落した125.0万円でした。価格は14EMA(124.5万円)を上回り強気示唆です。53EMA(113.8万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(120.9万円)が先行スパン2(114.0万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(37)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.6)はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Trigger(2.2)を下回り買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(45495)はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、こちらも遅行線のSignal(50822)を下回り強い買いシグナルは出ていません。