ビットコイン相場分析 : アッセンディングトライアングルを形成、週末にかけて大きな動きか

7月13日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆し、オシレーターはプラス域で推移しており、これをコンファームしています。昨日は2日連続となる陽線が記録され、終値は再び126万円を回復しました。126万円付近のレジスタンスを目指すアッセンディングトライアングルが形成されているようです。強気のチャートパターンがみられ高値を更新すると上方へブレイクする可能性が高まっています。Fisherは本日の始値でゴールデンクロスが発生しており、現在の価格帯を維持できれば買いシグナルが再点灯します。レジスタンス方向への値動きもかなり煮詰まっており、週末にかけて大きく動きだすことも予想されます。

ビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から1.8%上昇した126.0万円でした。価格は14EMA(121.4万円)を上回り強気示唆です。53EMA(110.5万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(117.9万円)が先行スパン2(112.3万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(73)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(1.0)はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Trigger(1.5)を下回り買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(53679)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(54797)を下回り買いシグナルは出ていません。