7月13日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線（14EMA）を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターは足元で上昇しており、モメンタムが回復しています。
- 昨日のビットコインは1.3%上昇し、終値は1750万円でした。週末も底堅い動きとなり、買いが優勢な相場となりました。日足は9日連続の陽線を記録し、強気の値動きが見られます。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇しています。CCIは197で推移しています。Fisherは高値圏で上昇が継続。長期オシレーターのMACDも遅行線を上回り、上昇傾向です。
- ボラティリティ指数のADX（26）は20を超え上昇しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 先週のビットコイン週足は10.7%上昇し、3週連続の陽線を記録中です。過去最高値も更新し、足元では強い買いが見られます。本日も上昇して取引され、上値を目指す展開です。ADXは上昇トレンドの発生を示しており、現在は押し目があれば買われやすい相場状況となっています。今週も上昇の継続が見込まれる1週間となるでしょう。
- 価格は14EMA（1639万円）を上回り強気示唆です。53EMA（1553万円）は上昇しており、長期トレンドも強気に傾いています。一目均衡表の雲は先行スパン1（1627万円）が先行スパン2（1596万円）を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル：MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI（197）はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher（4.2）はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger（3.8）を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD（481559）はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal（287032）を上回り、買いシグナルが出ています。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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