価格は1500万円台を回復、短期的には買われすぎ水準に到達

5月8日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターは足元で上昇しており、モメンタムが回復しています。
- 昨日のビットコインは7.6%上昇し、終値は1506万円でした。日足は3日連続の陽線を記録しました。価格は2月初旬の水準まで戻し、強気の値動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇しています。CCIは185を記録し、買われ過ぎ水準まで上昇しています。Fisherはプラス圏で遅行線を上回って推移。長期オシレーターのMACDも上昇が継続しています。
- ボラティリティ指数のADX(27)は上昇しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインはこれまでに9.4%上昇しており、5週連続の陽線がほぼ確定しています。一方、短期オシレーターのCCIは買われすぎ水準まで上昇したことで上値余地は限定的になった可能性が高まりました。日足は移動平均線からもかなり乖離したため利確売りも出やすい状況です。再度買いを入れるには移動平均線が価格に追いついてきたタイミングを狙いたいところです。

- 価格は14EMA(1379万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1317万円)は上昇し始めており、長期トレンドも強気に傾いています。一目均衡表の雲は先行スパン1(1387万円)が先行スパン2(1299万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(185)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.6)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(0.4)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(467012)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(380907)を上回り、買いシグナルが出ています。