相場は5週連続の陽線となるか、価格は1400万円台を回復

5月7日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは足元で上昇しており、モメンタムが回復しています。
- 昨日のビットコインは0.7%上昇し、終値は1398万円でした。相場は移動平均線の上位で底堅い推移となっています。2日連続で陽線を記録しています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇しています。CCIは上昇し78で推移しています。Fisherは本日、ゴールデンクロスが発生しています。長期オシレーターのMACDは今週プラス圏を回復しています。
- ボラティリティ指数のADX(25)は下落しており、強気トレンドの鈍化を示唆しています。
- 今週のビットコインは3%ほど上昇しており、5週連続の陽線を記録する可能性が高まっています。4月からは買い戻しの流れとなっており、5月も底堅い相場が予想されます。短期ではオシレーターが売られ過ぎ水準からの調整が完了したと見られ、上値余地があります。本日も買い気配から相場が始まり、1400万円台を回復しました。テクニカルでは長期で強気シグナルが出ており、週後半も底堅い動きが想定されます。

- 価格は14EMA(1360万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1310万円)は上昇し始めており、長期トレンドも強気に傾いています。一目均衡表の雲は先行スパン1(1339万円)が先行スパン2(1251万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(78)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.4)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(0.6)を下回り、買いシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(384235)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(359380)を上回り、買いシグナルが出ています。