「XRP/JPY」DailyTradingSignal : チャートは一気に弱気ムード

DailyTradingSignal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

5月10日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から8.2%下落した21.1円でした。価格は14EMA(22.5円)を下回り弱気示唆です。53EMA(21.8円)は横ばいで長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1(22.0円)が先行スパン2(20.6円)を上回り強気示唆です。
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-10)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.2)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(0.1)を下回り売りシグナルが点灯中です。
強気バイアス・シグナル : MACD(0.5)はプラス域で推移しており強気示唆です。一方Signal(0.7)を下回り買いシグナルは出ていません。

リップルの日足のプライスアクションは弱気を示唆し、CCIとFisherが弱気をコンファームしています。価格は長期移動平均線の53EMAも下抜けしており、一気に弱気示唆に転落しました。雲の下限と重なる20円のラインも割り込むと、さらに下落する可能性が高まります。この価格帯でサポートされるか否かに注目です。