リップル相場分析 : 価格は移動平均線上位でレンジ推移、60円超えまで様子見相場か

2月21日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
リップルは昨日、5.8%上昇し終値は57.5円でした。週末の2日間合計では3%ほど下落しました。価格は移動平均線線付近でレンジ推移しています。
CCIとMACDはプラス域で推移している一方、下降気味です。Fisherはマイナス域に突入しました。
ADX(50)は高値で推移し強気トレンドの発生を示唆しています。
リップルの価格推移は強気を維持している一方、レンジでの推移が続いている影響からモメンタムは低下傾向にあります。ややトレンドの方向感が薄くなりつつあります。オシレーターは強気と弱気が混じり、次の動きがあるまで様子見相場になりそうです。レンジを抜けるまでは、ボラティリティの低下も予想されます。60円を再び超えてくるような動きがあれば強気トレンドへの回帰が期待されます。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から5.8%上昇した57.5円でした。価格は14EMA(55.0円)を上回り強気示唆です。53EMA(44.9円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(54.7円)が先行スパン2(48.3円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(42)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.3)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(0.1)を下回り売りシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(5.3)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(5.8)を下回り買いシグナルは出ていません。