リップル相場分析 : 高値安値を切り下げるチャート、下落トレンド入り濃厚

11月3日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。リップルは現在、高値と安値を切り下げるチャートを形成しており、かなり売りが優勢な相場状況です。25円付近にはサポート買いが入っていますが、このまま反発がなく現在の価格帯での推移が続けば安値を割り込む可能性が高くなります。オシレーターはマイナス域で下落しておりモーメンタムは依然として下方向へ動いています。ADX(20)は上昇しており下落トレンドの発生を示唆しています。リップルは弱気トレンド入りが濃厚となっており、テクニカル的には売りが推奨されています。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から1.2%上昇した25.0円でした。価格は14EMA(25.5円)を下回り弱気示唆です。53EMA(26.0円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(25.6円)が先行スパン2(25.3円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-116)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.9)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.5)を下回り売りシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-0.2)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-0.1)を下回り売りシグナルが発生しています。