イーサリアム相場分析 : 20万円手前まで上昇、チャートは強気に傾く

3月29日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日イーサリアムは強く買われ7%上昇しました。終値は19.8万円を記録しました。価格は移動平均線を大きく上回り強気の値動きが見られました。
下落していたオシレーターは上昇しています。CCIは昨日プラス域を回復しました。Fisherもマイナス域で上昇中です。MACDも上昇しており数日以内のゴールデンクロスが予想されます。
ADX(13)は下落しておりトレンドが弱い状態を示唆しています。
イーサリアムは昨日の上昇によりチャートが強気に傾きました。オシレーターも上昇しておりモメンタムは上向きで推移しています。価格は20万円手前まで上昇し高値を試す展開になっています。価格がこのまま高値を維持できればオシレーターはさらに強気になり、買いシグナルが発生します。今後の高値追いに期待が持てるチャートが形成されています。

昨日のイーサリアム(ETH)の日足終値は、前日から7.2%上昇した19.8万円でした。価格は14EMA(18.8万円)を上回り強気示唆です。53EMA(17.6万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(18.4万円)が先行スパン2(17.6万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(23)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.6)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.2)を上回り売りシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(1299)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(2023)を下回り買いシグナルは出ていません。