イーサリアム相場分析 : 強い買い需要が継続し底堅く推移、アセンディングトライアングルを形成

2月1日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のイーサリアムは4%上昇し終値は14.3万円でした。価格は最高値圏でコンソリデーションしており強いプライスアクションが見られます。安値を切り上げるチャートを形成しています。
オシレーターはすべてプラス域で推移しており強気示唆です。短期オシレーターのCCIとFisherは上昇傾向にあります。価格がレンジ推移している影響からMACDは下落傾向にあります。
ADX(27)は下落しておりトレンドが弱体化していることを示唆してます。
イーサリアムは買い需要が強く底堅く推移しています。現在は最高値の更新を試す展開になっています。テクニカル的には買いポジションが推奨されています。アセンディングトライアングルを形成しており、高値を更新する可能性が高いことを示唆しています。価格はかなり煮詰まってきており、相場が動きだすタイミングが近づいていると予想されます。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から4.0%上昇した14.3万円でした。価格は14EMA(13.5万円)を上回り強気示唆です。53EMA(10.8万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(13.1万円)が先行スパン2(10.4万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(62)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.9)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.3)を下回り買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(9894)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(10994)を下回り買いシグナルは出ていません。