イーサリアム相場分析 : チャートは強気に傾く、間近高値の更新に期待

11月4日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。イーサリアムは徐々に安値を切り上げており、雲抜け手前までジリジリ上げてきました。昨日の上昇により価格は移動平均線を上回りチャートはかなり強気に傾きました。オシレーターも上昇に転じておりモーメンタムの改善がみられます。Fisherは昨日ゴールデンクロスが発生し0ラインへ向かって上昇を始めました。ADX(14)は上昇しておりトレンドの発生を匂わせています。雲を抜けてくるなるさらにチャートは強気に傾きます。間近高値の4.4万円を更新するともう1段の上昇が期待されます。

昨日のイーサリアム(ETH)の日足終値は、前日から3.4%上昇した4.19万円でした。価格は14EMA(4.09万円)を上回り強気示唆です。53EMA(3.97万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(4.09万円)が先行スパン2(3.85万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(31)はプラス域で推移しており強気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.9)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.1)を上回り売りシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(480)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(595)を下回り買いシグナルは出ていませんが、MACDは上昇中でゴールデンクロスの発生が間近とみられます。