リップル相場分析 : 週足は6週間ぶりにの陰線、大きく押す動きが見られた

4月25日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のリップルは1.3%下落した陰線を記録しました。2日連続の陰線を記録し終値は112円でした。200円到達後は利益確定売りに押されている相場が続いています。
オシレーターは全て下落しておりモメンタムの低下を示しています。CCIは-86まで下落しています。Fisherは遅行線を下回り売りシグナルが出ています。MACDはプラス域で推移していますが下落中です。
ADX(39)は下落しており強気トレンドが弱くなっていることを示しています。
リップルの現在の相場は売り圧力が強く、週足では6週間ぶりの陰線を記録しました。先週は約27%下落し大きく崩れました。価格は一旦53EMAでサポートされ、今後どこまで反発できるかに注目です。本日はすでに5%以上高値で取引されており、買い戻しが入っています。今週は150円付近を目処に値戻しを期待したいところです。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から1.3%下落した112.0円でした。価格は14EMA(134.2円)を下回り弱気示唆です。53EMA(102.5円)は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(139.4円)が先行スパン2(130.6円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-86)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-2)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1)を下回り売りシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(9)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(18)を下回り買いシグナルは出ていません。