ビットコイン相場分析: 再度300万円を割るか?上値重い展開続く

8月1日の日足
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス圏で推移しており、これをコンファームしています。
- 日足は、1.3%下落した陰線を記録し、終値は307.0万円でした。ビットコインは昨日も売りが強い展開となり4日連続の陰線を記録しました。本日は14EMAを下回り推移し始め、弱い値動きが見られます。
- オシレーター・インジケーターは短期で下落しています。CCIは15まで下落。Fisherは遅行線を下回り、下落しています。MACDも下落し、遅行線を下回り始めています。
- ボラティリティ指数のADX(19)は下落しており、相場のトレンドが弱いことを示しています。
- ビットコインの日足は陰線が継続し、移動平均線を下回るなど買い需要に弱さが見られます。オシレーターも下落しモメンタムは下落方向に動いています。
- 現在の相場は売りが優勢となり今後も価格の下落に注意が必要です。本日は300万円の節目ラインの値動きに注目です。相場は引き続きレンジで推移し、今週は安値を試す展開になっています。

価格は短期移動平均線の14EMA(307.2万円)を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA(314.5万円)は下落しており、長期トレンドは弱気示唆です。一目均衡表の雲は先行スパン1(301.7万円)が先行スパン2(317.8万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(15)はプラス域で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.0)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(1.0)を下回り、買いシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(45183)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(36981)を上回り、買いシグナルが出ています。