10月18日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは0.6%上昇し2日連続の陽線を記録しました。高値圏を維持する強い値動きが見られました。終値は708.0万円でした。
オシレーターは短期でやや下落しています。CCIは116で推移。Fisherはプラス域で下落が継続。MACDでは買いシグナルが継続しています。
ADX（44）は上昇しており強気トレンドの発生を示唆しています。
今週のビットコインは小幅に買われてスタートしました。引き続き700万円上位で底堅く推移しています。
オシレーターは短期で下落していますが、全体的にはまだ強気を示唆しています。価格が高値を更新できれば短期オシレーターは再び上昇するでしょう。テクニカルは買いポジションを推奨しています。
ビットコインは昨日も下ひげを付けた日足となり買い需要は衰えていません。安値を切り上げ高値更新のタイミングを伺っているようです。チャートは強い状態を維持し今後も高値を目指す展開が予想されます。
昨日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から0.6%上昇した708.0万円でした。価格は14EMA（644.8万円）を上回り強気示唆です。53EMA（560.1万円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（621.7万円）が先行スパン2（574.0万円）を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（116）はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（4.4）はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger（5.3）を下回り買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD（494436）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（393646）を上回り買いシグナルが出ています。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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