10月10日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは0.2%下落した陰線を記録しました。陰線を記録した一方、安値を徐々に切り上げ底堅く推移しています。終値は614.2万円でした。
オシレーターは上昇傾向が続いています。CCIは123の高値で推移。FisherとMACDは遅行線を上回り買いシグナルが継続しています。
ADX（31）は上昇しており強気トレンドの発生を示唆しています。
週末のビットコインは小幅に上昇し強気トレンドが継続しました。何度も高値を試す場面が見られ継続的に買われています。
オシレーターは全てプラス域で推移し強気のモメンタムを示唆しています。長短期のオシレーターが上昇しておりテクニカル的には買いポジションが推奨されています。
現在のビットコイン相場は600万円台定着に向けて底値固めに動いています。買い需要は継続しており今週も高値を目指す相場が予想されます。630万円が間近高値となっており、このラインを超えられるかがポイントでしょう。本日も小幅に上昇して取引されており、高値更新の期待値が上がっています。
昨日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から0.2%下落した614.2万円でした。価格は14EMA（564.0万円）を上回り強気示唆です。53EMA（519.0万円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（554.1万円）が先行スパン2（532.2万円）を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（123）はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（3.9）はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger（3.5）を上回り買いシグナルが出ています。
強気バイアス・シグナル : MACD（290978）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（160610）を上回り買いシグナルが出ています。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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