リップル相場分析 : 安値を徐々に切り上げチャートは強気へ、トレンド発生へもう一押し

10月7日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のリップルは0.5%下落し2日連続の陰線を記録しました。価格は移動平均線上位で底堅く推移しています。終値は119円でした。
オシレーターは上昇傾向にあります。CCIは95で推移。Fisherは遅行線を上回り上昇中です。MACDは昨日プラス域を回復し買いシグナルが点灯しました。
ADX(16)は下落しており相場の方向感が弱いことを示唆しています。
今週のリップルは小幅な値動きとなっています。週足では現在1.6%ほど上昇しています。価格は移動平均線上位を維持し値動きは悪くありません。
オシレーターは上昇しており強気のモメンタムを示しています。昨日からMACDがプラス域を回復するなど強気を示唆するインジケーターが増えています。テクニカル的には買いポジションが推奨されています。
リップルはのチャートは強気に傾いていますが、いまひとつ強い上昇トレンド入りとはなっていません。ADXは下落しておりボラティリティは低いままです。前回高値の125円を超えてくるとボラティリティが上昇しトレンドが発生する可能性があります。徐々に安値を切り上げており今後の値動きにも注目です。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から0.5%下落した119円でした。価格は14EMA(114円)を上回り強気示唆です。53EMA(113円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(109円)が先行スパン2(124円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(95)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(2.4)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(2.0)を上回り買いシグナルが出ています。
強気バイアス・シグナル : MACD(0.3)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(-1.7)を上回り買いシグナルが出ています。