リップル相場分析 : 価格は100円を割り込む場面もあり強く売られる

9月20日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のリップルは12.5%下落し2日連続の陰線を記録しました。強く売られ弱い値動きになりました。終値は100円でした。
オシレーターは下落傾向にあります。CCIは-153で推移しています。FisherとMACDはマイナス域で下落しており、売りシグナルが点灯しています。
ADX(17)は低水準で推移しており方向感を示せていませんが、昨日は小幅に上昇しています。
昨日のリップル相場は大きく崩れ安値を更新する展開になりました。これまでサポートされていた53EMAを割り込み弱いプライスアクションとなりました。
下落の影響からオシレーターも弱気示唆に転じています。長短期でマイナス域に沈みテクニカル的に売りポジションが推奨されています。
リップルのチャートは弱気に傾き下落トレンドが発生しています。本日も100円を割り込む場面があり売り傾向が続いています。モメンタムは下落方向で推移しており、今後も安値を探る動きに注意が必要です。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から12.5%下落した100円でした。価格は14EMA(118円)を下回り弱気示唆です。53EMA(115円)は下落し長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(117円)が先行スパン2(115円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-153)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-2.7)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-2.3)を下回り売りシグナルが出ています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-2)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(0)を下回り売りシグナルが出ています。