イーサリアム相場分析 : 価格は再びレンジ高値へ、38万円を超えることができるか?

9月14日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のイーサリアムは4.4%上昇した陽線を記録しました。価格は移動平均線手前まで上昇し底堅く推移。終値は37.6万円でした。
オシレーターは反転の兆しがあります。CCIは-27で推移しています。Fisherは本日ゴールデンクロスが発生しています。MACDは遅行線を下回り推移しています。
ADX(26)は下落傾向が続き相場の方向感が弱いことを示唆しています。
昨日のイーサリアムは強い上昇をみせ、間近のレンジ高値まで値を戻しました。38万円付近にレジスタンスがあり、このラインを超えることができるかが注目ポイントです。
オシレーターは反転し始めモメンタムの回復が見られます。Fisherではゴールデンクロスするなど短期のテクニカルが改善しました。
イーサリアムは移動平均線手前の重要なラインまで上昇しており、今後の展開から目が話せない状況です。38万円の上位へ浮上できれば、テクニカルが上向き強気トレンドの再開も見えてくるでしょう。

昨日のイーサリアム(ETH)の日足終値は、前日から4.4%した37.6万円でした。価格は14EMA(37.8万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(34.6万円)は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(38.8万円)が先行スパン2(33.6万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-27)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.8)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.6)を下回り売りシグナルが出ています。
強気バイアス・シグナル : MACD(6660)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(13538)を下回り買いシグナルは出ていません。