ビットコイン相場分析 : 410万円から再び強くサポート、下ひげを付けた日足に

8月5日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは3.0%上昇し2日連続の陽線を記録しました。買い需要が高まっており強い値動きが見られます。終値は447.7万円でした。
オシレーターはプラス域で推移しており強気トレンドを示唆しています。CCIは小幅に上昇し64で推移しています。Fisherはプラス域で下落中です。MACDでは引き続き買いシグナルが出ています。
ADX(29)は下落しており相場の方向感が弱くなっています。
週前半は売り傾向が強いビットコイン相場でしたが、移動平均線付近まで押し目を付けた後買い需要が戻っています。このままの勢いで先週の高値460万円を更新できるか注目です。
昨日は一時410万円まで下落する場面がありましたが、即座に買い戻され長い下ひげを付けた陽線となりました。オシレーターもいい状態を維持しており、テクニカル的には買いポジションが推奨されています。チャートは強気を示唆しており週末も底堅い値動きが予想されます。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から3.0%上昇した447.7万円でした。価格は14EMA(422.0万円)を上回り強気示唆です。53EMA(406.1万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(416.3万円)が先行スパン2(393.2万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(64)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.1)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.7)を下回り買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(182558)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(146913)を上回り買いシグナルが出ています。