リップル相場分析 : リップルは50%押し一時100円割れ、反発ポイント探る

4月22日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
リップルは昨日、10.8%下落した陰線を記録しました。終値は124.5円でした。短期移動平均線を完全に割り込み弱い値動きを見せています。
オシレーターは全て下落しておりモメンタムが低下しています。CCIは昨日マイナス域入りしました。Fisherは遅行線を下回り売りシグナルが出ています。MACDはプラス域を維持も下落中です。
ADX(44)は下落しており強気トレンドの弱体化を示唆しています。
リップルは昨日も下落し強く売られる傾向が続いています。本日も一時100円を割り込むなど、パニック売りのような相場に突入しています。一方、価格は高値210円からすでに50%安まで売られ、短期では売られすぎ域に突入しています。しっかり反発ポイントをおさえたいところです。現在、53EMAが推移する100円付近のサポートは硬そうです。本日も反発しており、注目の価格帯です。週末を跨いで相場の流れの逆回転に期待したいところです。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から10.8%下落した124.5円でした。価格は14EMA(143.5円)を下回り弱気示唆です。53EMA(100円)は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(152円)が先行スパン2(129円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-10)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.9)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.4)を下回り売りシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(18)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(24)を下回り買いシグナルは出ていません。