リップル相場分析 : 急騰の反動から大きな利確売りが発生、価格は移動平均線上位を維持

4月18日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のリップルは8.1%下落した陰線を記録しました。終値は154.8円でした。下落が続いているリップルですが価格は移動平均線の上位を維持しています。
オシレーターは下落傾向にあり、短期のモメンタムは低下しています。CCIは46で推移しています。Fisherは遅行線を下回り下落中です。MACDも下落傾向が続いていますが、遅行線の上位を維持しています。
ADX(56)は下落しており強気トレンドの弱体化を示唆しています。
リップルは現在5日連続の陰線を記録しており、急騰の反動で利益確定売りが出ています。一方で価格は移動平均線の上位を維持しており、底堅く推移しています。昨日は長い下ひげが出現しており、買い戻しの兆候が見られました。本日も始値からやや高い位置で取引されています。短期のテクニカルは若干弱気を示唆していますが、長期ではまだまだ強気を示唆しており、今週は反発に期待したいところです。売りが一巡すれば再び高値を試しにいくことが予想されます。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から8.1%下落した154.8円でした。価格は14EMA(147.9円)を上回り強気示唆です。53EMA(94.5円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(147.6円)が先行スパン2(128.4円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(46)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(2.2)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(3.5)を下回り買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(30)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(27)を上回り買いシグナルが発生しています。