ビットコイン相場分析 : 週末に強い動き、560万円を試す展開

3月7日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
ビットコインは昨日、4.3%上昇し強い値動きがみられました。日足は3日連続の陽線が記録されています。
ここ数日間でオシレーターはかなり改善しています。CCIとFisherはプラス域を回復し強気トレンドを示唆しています。先週下落していたMACDはやや下げ止まりを見せており、今後のゴールデンクロスが期待されています。
ADX(19)は下落しており相場のトレンドが弱い状態にあることを示唆しています。
ビットコインは週末に強い動きがみられ、先週の終値ベース高値を更新しました。オシレーターは上昇傾向が強くモメンタムは上方向に動いています。短期でチャートはかなり改善し、テクニック的には買いポジションが推奨されています。現在は先週の高値圏の560万円付近で推移し、高値を更新すると600万円を試す動きになると予想されます。今週は高値を追う展開が期待できる状況になっています。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から4.3%上昇した551.4万円でした。価格は14EMA(526.0万円)を上回り強気示唆です。53EMA(458.7万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(524.4万円)が先行スパン2(456.4万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(33)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.8)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.4)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(189333)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(232534)を下回り買いシグナルは出ていません。