ビットコイン相場分析 : 500万円で固くサポートされ、チャートは安値を切り上げる

2月9日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは0.7%上昇し4日連続の陽線を記録しています。底堅く推移し、終値は513.0万円でした。
オシレーターのCCIは158で推移。Fisherはプラス域で上昇が継続しています。MACDも今週プラス域へ突入し上昇しています。
ADX(33)は下落しており、弱気トレンドの弱体化を示唆しています。
ビットコインの昨日の値動きは一時500万円を割り込む場面がありました。しかし押し目買いが入り安値を切り上げる結果になりました。移動平均線の上位を維持し強い値動きが続いています。
オシレーターは引き続き上昇し、強気のモメンタムを示しています。長短期のテクニカルで買いシグナルが出ています。
ビットコインは昨日も陽線を記録し継続的に買われています。現在は500万円でサポートされ、1月中盤の高値を上回っています。ビットコインのチャートは安値を切り上げる形に変わり、テクニカルも強気となり、今後の上昇にも期待が持てる状態です。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.7%上昇した513.0万円でした。価格は14EMA(473.2万円)を上回り強気示唆です。53EMA(494.3万円)は横ばい推移で長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1(461.1万円)が先行スパン2(487.0万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(158)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(2.6)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(2.3)を上回り、買いシグナルが出ています。
強気バイアス・シグナル : MACD(50728)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(-75018)を上回り、買いシグナルが出ています。