終値ベースの高値を更新、価格は1860万円台で推移

10月8日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターはプラス圏を回復し、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは1.4%上昇し、終値は1882万円でした。一昨日は下落しましたが再度上昇し、終値ベースの高値を更新しました。移動平均線の上位で底堅い動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、プラス圏で上昇しています。CCIは昨日も下落しましたが141の高値で推移しています。Fisherは遅行線の上位を維持しています。長期オシレーターのMACDでも買いシグナルが出ています。
- ボラティリティ指数のADX(33)は上昇しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週は現在のところ0.9%上昇しており、過去最高値を更新した一方、値動きは小幅に止まっています。短期的なテクニカル指標が買われ過ぎ圏に突入していることから、上値が伸びない要因となっている可能性があります。長期的なチャートは強気となっていますが、引き続き短期の利確売りには警戒が必要です。買うタイミングを見極めてポジションを建てたいところです。

- 価格は14EMA(1786万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1716万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1772万円)が先行スパン2(1732万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(141)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(3.2)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(2.8)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(474261)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(282760)を上回り、買いシグナルが出ています。