日足は7日ぶりにマイナス、短期の利確売りが発生

10月7日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターはプラス圏で推移し、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは1.3%下落し、終値は1849万円でした。日足は7日ぶりに陰線を記録しました。短期的な利益確定売りが出ました。
- オシレーター系インジケーターは、プラス圏で推移しています。CCIは高値から下落し151を記録しています。Fisherは遅行線を上回っていますが、上昇幅が縮小しています。長期オシレーターのMACDは上昇傾向が継続しています。
- ボラティリティ指数のADX(31)は上昇しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 昨日のビットコインは久々のマイナスとなりましたが、まだ移動平均線とは乖離があり強い値動きと言えます。テクニカル的には短期で買われ過ぎのサインが出ており、まだ利確売りが出やすい地合いと言えます。長期では上昇トレンドが発生しており、利確売りが一巡すると再度高値を試す展開となるでしょう。現在は移動平均線との乖離が大きく高値を警戒する動きとなっており、週後半は価格が調整することも想定しておいた方が良いでしょう。

- 価格は14EMA(1710万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1771万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1770万円)が先行スパン2(1737万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(151)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.8)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(2.6)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(424418)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(234885)を上回り、買いシグナルが出ています。