日足は3日ぶりの陽線に、安値を徐々に切り上げる

7月31日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターは足元で下落しており、モメンタムが低下しています。
- 昨日のビットコインは0.3%上昇し、終値は1760万円でした。小幅ながら3日ぶりのプラスとなりました。依然として揉み合う動きとなっていますが、下値には底堅さが見られます。
- オシレーター系インジケーターは、足元で下落しています。CCIは32で推移しています。Fisherでは買いシグナルが出ています。長期オシレーターのMACDは遅行線を下回り、下落傾向です。
- ボラティリティ指数のADX(30)は高値で推移し、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインはここ2週間と同様に小幅な値動きとなっていますが、高値圏は維持されています。足元では安値が切り上がっており、高値を試す展開が期待されます。オシレーターは全てプラスで推移し、モメンタムは悪くない状況です。明日からは8月に入るため、新規の買いが入ってくるか注目です。

- 価格は14EMA(1742万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1647万円)は上昇しており、長期トレンドも強気に傾いています。一目均衡表の雲は先行スパン1(1710万円)が先行スパン2(1623万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(32)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.7)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(0.4)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(352762)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(414203)を下回り、買いシグナルは出ていません。