DailyTradingSignal
・弱気バイアス・シグナル：価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
6月17日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から1.0%下落した101.3万円でした。価格は14EMA（102.5万円）を下回り弱気示唆です。53EMA（98.3万円）は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（101.6万円）が先行スパン2（96.3万円）を上回り強気示唆です。
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI（−25）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher（-1.2）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger（-1.3）を上回り売りシグナルは点灯していません。
強気バイアス・シグナル : MACD（5428）はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal（13089）を下回り強い買いシグナルは出ていません。
ビットコインの日足のプライスアクションは弱気を示唆しオシレーターはこれを概ねコンファームしています。チャートは短期的に弱気を示唆している一方、オシレーターは上昇しているものもあり強い売りシグナルは出ていない状態です。価格は14EMA（102.5万円）と53EMA（98.3万円）の間での小幅な値動きが続いています。このレンジを抜けるとより強い方向感が出てくると予想され注目ポイントとなっています。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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