「XRP/JPY」DailyTradingSignal : オシレーターは反転、モーメンタムは回復傾向

DailyTradingSignal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

5月17日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から0.8%上昇した21.5円でした。価格は14EMA(21.8円)を下回り弱気示唆です。53EMA(19.6円)は横ばい推移で長期トレンドは中立示唆です。一目均衡表の雲は先行スパン1(22.1円)が先行スパン2(21.2円)を上回り強気示唆です。
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-20)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.1)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.1)を下回り売りシグナルが点灯中です。
強気バイアス・シグナル : MACD(0.0)はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Signal(0.2)を下回り強い買いシグナルは出ていません。

リップルの日足のプライスアクションは弱気を示唆し、オシレーターはこれを概ねコンファームしています。昨日まではチャートが弱気を示唆していた一方、本日はすでに2%を超える価格の上昇が見られ、移動平均線の上へ日足が浮上しています。このまま高値を維持し終値を迎えることができるかに注目です。Fisherも本日の始値でゴールデンクロスしており、オシレーターは反転し始めています。モーメンタムは回復傾向にあり、週頭から買われている様子が伺えます。