ビットコイン相場は高値で揉み合う動き、価格は1350万円台で推移

4月30日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆していますが、オシレーターは短期で下落しており、モメンタムが低下しています。
- 昨日のビットコインは0.3%上昇し、終値は1350万円でした。ほぼ横ばいの動きとなり、今週は小幅な値動きとなっています。日足は移動平均線の上位で揉み合う展開です。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇しています。CCIは79まで下落しました。Fisherはプラス圏で遅行線を下回って推移しています。長期オシレーターのMACDは遅行線を上回っていますが、上昇幅が縮小しています。
- ボラティリティ指数のADX(26)は上昇しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 足元のビットコインは移動平均線の上位で揉み合っており、上値が重い状況となっています。オシレーターも短期で下落しており、相場は調整局面を迎えています。先週11%上昇した反動で利益確定の動きが出やすい状況です。長期チャートは強気な形に移行しており、短期の売りが一巡すると再度高値を試す動きとなることが予想されます。

- 価格は14EMA(1312万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1286万円)は上昇し始めており、長期トレンドも強気に傾いています。一目均衡表の雲は先行スパン1(1268万円)が先行スパン2(1231万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(79)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.7)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(3.1)を下回り、買いシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(344032)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(227010)を上回り、買いシグナルが出ています。