リップル相場分析 : チャートは大崩れ、価格は一時40円を割り込む

2月23日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日リップルは15%下落し終値は50.4円でした。価格は一時40円を割り込み強く売り込まれましたが終値にかけて50円を回復しました。
価格下落の影響を受け、オシレーターは弱気のモメンタムを示唆しています。CCIとFisherはマイナス域に突入しました。MACDでも3日前にデスクロスが発生しており下降トレンドに入っています。
ADX(47)は大幅に下落し強気トレンドの弱体化を示唆しています。
リップルは昨日の下落によりチャートが大幅に崩れています。価格は移動平均線を割り込み、オシレーターでも弱気シグナルが出るなど下落に注意が必要です。短期では多少の反発も予想されますが、戻り売りが発生しやすい相場状況になっています。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から15.5%下落した50.4円でした。価格は14EMA(54.9円)を下回り弱気示唆です。53EMA(45.7円)は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(52.0円)が先行スパン2(48.5円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-55)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.5)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.2)を下回り売りシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(4)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(5)を下回り買いシグナルは出ていません。