9月1日のライトコインの日足終値は移動平均線を上回り強気を示唆しており、オシレーターはプラス域で推移しこれをコンファームしています。ライトコインは今週月曜日に10%超える上昇があり移動平均線の上位で推移する強気の値動きがみられました。昨日も小幅な上昇ながら陽線が記録されています。昨日の上昇でオシレーターもすべてプラス域を回復し買いが入りやすい相場状況です。長期でみても安値を切り上げ続けており、継続的に買われている様子が伺えます。現在は上昇のモメンタムが強くなっており今後の高値を試す展開が予想されます。MACDのゴールデンクロスも間近でさらなる買い入れに期待したいところです。
昨日のライトコイン（LTC）の日足終値は、前日から2.8%上昇した6665円でした。価格は14EMA（6375円）を上回り強気示唆です。53EMA（5925円）は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（6336円）が先行スパン2（5850円）を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル：価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI（56）はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher（0.0）はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger（-0.6）を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD（128）はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Signal（151）を下回り強い買いシグナルは出ていません。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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