ビットコイン相場分析 : 昨日は陰線を記録も底値から買い戻し、350万円からサポートされる

7月14日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のビットコインは0.3%下落し3日連続の陰線を記録しました。350万円から買い戻しが入り終値にかけて反発しました。昨日の終値は361万円でした。
オシレーターはマイナス域で推移し弱気を示唆しています。CCIは-122まで下落しました。Fisherでは売りシグナルが継続しています。MACDはマイナス域で緩やかに上昇中です。
ADX(25)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。
昨日のビットコインは一時350万円まで下落する場面がありましたが、サポートされ買い戻しが確認されました。日足は下ひげを付けたローソク足になり短期では反発する可能性があります。
長期的なテクニカルではオシレーターがマイナス域での推移が継続し弱気を示唆しています。ここ3日間連続で陰線が続いていましたが、昨日は底値から買いがみられ相場に変化がみられました。今週後半は移動平均線の上位を回復できれば短期トレンドの反転機運も高まるでしょう。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から0.3%下落した361.0万円でした。価格は14EMA(371.9万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(407.3万円)は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(370.4万円)が先行スパン2(405.5万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-129)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.5)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.1)を下回り売りシグナルが出ています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-92814)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-93312)を上回り売りシグナルは出ていません。