日足は3日連続の陽線、高値圏での揉み合い続く

7月7日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターは足元で上昇しており、モメンタムが回復しています。
- 昨日のビットコインは0.1%上昇し、終値は1581万円でした。日足は3日連続の陽線を記録し、移動平均線の上位で推移しています。強気の値動きが継続しています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇しています。CCIは109で推移しています。Fisherは上昇傾向となっています。長期オシレーターのMACDも遅行線を上回り、上昇しています。
- ボラティリティ指数のADX(12)は僅かに上昇しましたが、まだトレンドの発生を示唆するものではありません。
- 今週のビットコインは小幅なプラスで取引を終えました。高値圏で揉み合う動きとなっています。1600万円手前にレジスタンスがあり、この価格帯を抜けられるか注目です。テクニカル的には強気な形が維持され、上昇期待値が高い状況です。一方、相場にはモメンタムが少なく大きな動きが出づらい状況です。高値を超えてくれば、動きも出てくると予想されます。

- 価格は14EMA(1558万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1519万円)は上昇しており、長期トレンドも強気に傾いています。一目均衡表の雲は先行スパン1(1535万円)が先行スパン2(1526万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(109)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.8)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(1.5)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(134509)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(100746)を上回り、買いシグナルが出ています。