IOTA共同創業者のQubic、Moneroネットワークのハッシュレートの27%以上を一時的に掌握
IOTA共同創業者のCFBが率いるQubicが、Moneroネットワークのハッシュレートの27%以上を一時的に掌握し、分散性と安全性への懸念が高まっている。QubicはMoneroのCPUマイニングを通じてXMRを得てUSDTに換金し、独自トークンQUBICを買い戻し・バーンする「有用なPoW(uPoW)」モデルを展開しており、8月2日以降はハッシュレート報告を停止し、8月末までに51%支配を試みると宣言している。これにより孤立ブロックや取引遅延の発生が懸念されている。Qubic側は悪意を否定しているが、報酬構造の差からMoneroマイナーがQubicに流れ、ネットワークが実質的に明け渡されるリスクがあるとの指摘もある。分析者は、意図よりもインセンティブ設計の脆弱性こそが問題の本質だと警告している。