暗号資産取引所Geminiが年内目指してIPOを検討か
Bloombergによると、ウィンクルボス兄弟の暗号資産取引所GeminiがIPOを検討中。年内に実施の可能性があるが、最終決定には至っていない。トランプ政権の親暗号資産政策やSECの規制明確化の動きが背景にある。競合のBullishもIPOを模索中。Coinbaseの2021年上場以降、暗号資産関連企業の上場は少なく、CircleもSPAC上場を再検討中。Geminiは2024年11月にフランスでVASPライセンスを取得し、欧州展開を進めている。