AntpoolとFireblocksらがBitcoinレイヤー2「Botanix」のノードに参加
Botanix Labsは、Bitcoinレイヤー2「Botanix」の運営権限を放棄し、16の独立ノードによる連邦型モデルへ移行した。AntpoolやFireblocksなども参加し、今後さらに数百のノードを追加予定。分散性確保のため、複雑な運用負荷を受け入れる構え。Spiderchainと呼ばれる仕組みにより、マルチシグとPoSでEthereum互換のスマートコントラクトを実現し、Bitcoin上でDeFi機能を提供する。ノード運用には高性能なハードウェアが必要だが、Bitcoin上で本格的なスマートコントラクトを実現するための不可避なコストとされる。