分散型ネットワークインフラのHeliumがAT&Tと提携
分散型ワイヤレスネットワークを構築するHeliumが米通信大手のAT&Tと商業提携し、AT&Tの加入者は近くのHeliumホットスポットに自動接続されるようになる。Hotspot運営者はHNTトークンで報酬を受け取る。Heliumは現在北米に9.3万以上のホットスポットを展開しており、分散型ワイヤレス網構築を目指すプロジェクト。今回の連携はNOVA Labsとの契約によるもので、AT&Tは運営者に直接報酬を支払わない。SECは今月、HNTなど3種のトークンを証券と見なさないと判断し、Nova Labsとの訴訟を終結させた。