Ripple、米国で銀行免許の申請を実施
Rippleは7月2日、米通貨監督庁(OCC)に対し、国家銀行免許の申請を行った。これは同社のステーブルコインRLUSDがOCCの監督下に置かれることを意味し、他の暗号資産サービス提供も視野に入れる。傘下のStandard Custody社も米連邦準備制度のマスター口座を申請し、中央銀行に直接準備金を保有することを目指す。Circleも今週同様の申請を行っており、トランプ政権下での規制緩和の流れが背景にある。
Rippleは7月2日、米通貨監督庁(OCC)に対し、国家銀行免許の申請を行った。これは同社のステーブルコインRLUSDがOCCの監督下に置かれることを意味し、他の暗号資産サービス提供も視野に入れる。傘下のStandard Custody社も米連邦準備制度のマスター口座を申請し、中央銀行に直接準備金を保有することを目指す。Circleも今週同様の申請を行っており、トランプ政権下での規制緩和の流れが背景にある。