ビットコイン相場分析 : 強いビットコイン連日の高値更新、パラボリックチャート形成か
11月12日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
ビットコインは2日連続の陽線を記録し連日の年初来高値更新となりました。本日も昨日の高値を超えて取引が開始されています。プライスアクションは強い状態が続いておりパラボリックチャートが形成されようとしています。
オシレーターは引き続き強気相場を示唆し、FisherとMACDでは買いシグナルが出されています。ADX(51)は強いトレンドの発生を示しています。昨日ADXは再び上昇に転じておりボラティリティの上昇を表しています。
ビットコインは170万円手前の高値圏でもみ合っていたことから上値が重くなっていると思われていました。昨日も高値更新から一時5万円ほど急落する場面がありました。しかし価格は即座に反発し170万円を超え高値を伸ばしました。現在ボラティリティは再び上昇の兆しを見せており今後の乱高下に注意が必要そうです。相場がパラボリックチャートを形成しているとみるなら、チャートパターン的にはまず大きく上に振れる可能性が高そうです。

昨日のビットコイン(BTC)の日足終値は、前日から3.4%上昇した171.2万円でした。価格は14EMA(155.6万円)を上回り強気示唆です。53EMA(136.1万円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(151.3万円)が先行スパン2(139.4万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(138)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(2.8)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(2.)を上回り買いシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD(101937)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(88715)を上回り買いシグナルが発生しています。








.jpg&w=3840&q=70)

.jpg&w=3840&q=70)
